きしたまの赤裸々ラララ

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俺と美琉のアーマゲドン?1

毎日が平穏無事
平和
恒久的にも感じじられる無風


そんな俺の人生を変えたのはアイツだった


美琉
ミル
余弦美琉
ヨゲンミル


俺とアイツとの出会いはあの事件


そう世間を騒がせた高校生の同級生殺害事件だった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

空から校庭に降ってくる紙ヒコーキ
それを拾う美少女
その身長から察するに小学校の高学年だろうか…

だけどその服装は奇異だった
うだるように暑さの中の真っ黒なゴスロリファッション(勿論日傘など差していない)
そして緑色の生き物のぬいぐるみ(チャッぴイと名札が付いている)を背中にしょっている
だが、凝視してみるとその人形は気色が悪かった片方の目がえぐられ、中から綿のような物が出ている
右手は有るのに左手は無い
左足は有るのに右足は無い


だからと言ってボロボロなのではなくキチンと手入れされとても綺麗
これが最近で言うキモカワ系ってやつなんだろうか?
だが、最もその少女を異形たらしめていた物は腰に携えた日本刀(らしきもの)だろう


鞘に収まっているが、その長さはゆうに俺の身長は越えている


あの細腕でどうやってそれを使うのだろう?いや、そもそもあんな小さな少女のどこにそれを支える力があるのだろう?
と言うか何故刀なんかを持っているのだろう?


とにかく異常異常異状


下校時間なのに俺と彼女以外の人間も見当たらない
セミの鳴き声も聞こえない
空の雲もすべて静止している
まるで俺と少女以外の全ての時間が止まっているようだった


そんな狂った空気に飲まれている俺に少女が近づいてくる
手に元は紙ヒコーキだった紙を持って


「明日、この学校で殺人事件が起こるわ。そう放課後かしら。誰が殺して誰が殺されるかは言わない。何故ならその方が面白いもの。
ただし両方ともあなたじゃないわ。死因は失血死。ナイフで腹をグチャグチャにされるのね。可哀想。でも犯人はすぐには捕まらない。まあ、3日後ね。ただし捕まる時は犯人ももうこの世にいないわ。」
と、微笑みながら俺にこう言う


なんだこの女の子は?頭がパープリンなのか?


怖い
恐い
コワい


困惑、恐怖する俺をよそに少女は続けて舌を動かす

「なんてことがこの紙に書いてあるわ。あなたも見てみななさいよ?多分見れないでしょうけどね。可哀想だけど。」

彼女は俺に紙を手渡す
雰囲気に圧倒され、威圧され、脅迫されて受け取る俺

「それじゃあ、あしたまた会いましょう。同じ時間、同じ場所で…
バイバイ」


少女が目前から去っていく
無意識に見送る
視界から少女が消える


ミーンミンミンミーン
ミーンミンミンミーン


いつの間にかセミが再び鳴いているのに気付く


ハッと我に返り、渡された元ヒコーキを見る
そこにはよく知った名前が書いてある


小鳥遊 与(たかなし あたゆ)


何てことはない俺の赤点だった数学のテストだ


17点


いつ見ても凹んでしまう

気を取り直して鞄に入れる


机に隠していたこれが紙ヒコーキとなって不思議少女に渡り俺の手にまた入ある


この異常事態がこれから始まる全て起源になるとはこの時は夢にも思わなかった
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コメント


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主人公の名前がない点

ヤバイ。なんかそれっぽいぞ(笑)
とりあえず一賞くらいは仕上げてくれよ

あやかしびと | URL | 2005年12月07日(Wed)07:40 [EDIT]


とりあえず君ジャンルやないなぁと。なんかGA君ミタス。まぁでも良く書けた文章やね

堀幸一 | URL | 2005年12月07日(Wed)11:18 [EDIT]


》堀さん
まあラノベ書いてみようぜ!?って企画やから

》あやかしびと(エロゲー乙)
とは言ったものの一章のオチすら考えてね~

まあ週に3回くらいは書く予定
とプレッシャーをかけてみる

森惹子 | URL | 2005年12月07日(Wed)18:00 [EDIT]


 

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